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ウエッブジャーナル日本海 通巻4号[2001/02/22]
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≪今号の記事≫
  • 今日の服は何を着る?その3 春物動向 〜NORI〜
  • オタク医師の独り言(2) テレビ、漫画の中の医療 〜安陪隆明〜
  • 続・複雑系の「もったいない」 3台目も? 〜鈴木尊善〜


  • 今日の服は何を着る?その3 〜春物動向〜
    暖かくなりましたね〜♪
     天気のいい日はコートを着て出かけるのが恥ずかしいような。でもまだダウンジャケット着てるけどね。もう少しぬくくなったら、綿のジャケットでも買おうかな。
     この春も、目の荒いカバーオールから上品なものまで、色々ジャケットがでてます。流行が80年代リバイバルだし、最近まで市場にあまりなかった事もあって、しばらくは続くのかも。どれも手持ちの服に合わせやすいしね。あ、でも、レザー人気は、春にはちょっと陰りがみえてきたかな。相変わらず人気といえばトレーナー。おしりまで隠れるくらいのビッグな丈。正月から売れてますが、まだまだ人気。重ね着用の半袖やカーディガンも同様。これに細身のカラーパンツや膝丈のスカートをあわせて、首にマフラーってカンジかな。 実は、このスタイルは関西より西で人気だそう。地域差っておもしろいですね。

    さて、次回は、「本当にモノトーンとマリンはきたのか?」ということで。
    NORI


    オタク医師の独り言(2) 〜テレビ、漫画の中の医療〜
     自分が医者などしていると、TVドラマや漫画に出てくる医者や看護婦が、あまりに実際とかけ離れていることに頭が痛くなることがある。なまじ現場を知っていると、細部がどうしても目について、ドラマそのものを楽しめなくなってしまうのだ。

     例えば私が今まで見たTVドラマでもっともひどかったのは次のようなシーンだった。ヒロインの女の子が病院のベッドの上で座って、男と話をしている。その最中にふっと意識を失って、ヒロインの女の子のの上半身がベッドの上で崩れ落ちるように横たわる。それを見ていた今まで話をしていた男が「誰か!」と叫ぶ。そこへ医者が血相を変えてドアから入ってきて、ヒロインが横たわっている姿を見るなり「輸血を!」と叫び、そしてすぐまた病室から出て行くのである…
     ちょっと待てい! 患者さんが意識を失って倒れているのなら、最初にバイタルサインをチェックせんかい! 呼びかけたりつねったりしてまた意識が戻るかどうかを確認せんかい! そして血圧と脈拍をすぐに測るのも基本中の基本だ! だいたいそれに、倒れているだけでどうして輸血が必要だということがわかるんかい! もし輸血が必要だと最初からわかっている患者さんだったとしても、すぐには輸血は準備できないんだから、まず輸液のルートを確保せんかい! さらに意識を失う際に同席していた男から、どのように意識を失ったか聞く必要があるやないかぁ! その他、疾患や病態に応じて、考えるべきこと、やるべき処置はいろいろとあるやんかぁ!・・・と、このシーンには私は完全にひっくり返ってしまったのであった。
     もし私が、こんな医者がいる病院の院長だったら、ちょっとこの医者には病院を辞めていただくことを考えるだろう。

     さらにTVドラマや漫画に出てくる医師とか看護婦さんは、感情と表情があまりに表に出すぎなのが、また違和感を感じる原因になってくる。ドラマを盛り上げるために仕方がないのだろうが、実際の現場では緊急を要する時でも淡々と、まるで事務処理をしているがごとく淡々と物事が進んでいく。喜怒哀楽の振幅が実は少ない世界である。だから医療スタッフの喜怒哀楽の多いドラマを見ていると、物凄く違和感を感じてしまうのだ。医者や看護婦さんだって、例えば自分の受け持ち患者さんが死んだ直後に、別の病室の受け持ち患者さんのところへ行って「今日は変わったことはありませんか」とにっこり微笑みながら普段どおり話をしなければならないのである。「○○さんが死んでしまって…」と泣きながら仕事をしているようでは医療のプロとして失格なのである。このあたりがTVの脚本家とか漫画家にはわかりにくい部分なのかもしれない。
     さて、医療を扱ったTVドラマや漫画の悪口を言ってきたが、最後にそんな私でも違和感なく読める素晴らしい漫画を一つだけ知っているので紹介したい。

        「おたんこナース」 佐々木倫子著 小学館

     医療現場の日常の感覚が伝わってくるような良い漫画である。何気ない医療現場の日常を、気負いぬきで描いていて、しかもそれが面白いストーリーになっている。医療を扱った漫画の中で、これだけはお勧めなのである。

    安陪隆明


    続・複雑系の「もったいない」〜3台目も?〜

    「あ〜〜あ」ため息モードで、はじまる仕事って?!

    前号でお話しした「初期不良パソコン」は、3台導入して2台が不良でありました。それで記事なってしまったのですが!

    後日、残る1台もディスプレイが初期不良となり、3台中3台が初期不良という過去最悪の記録となりました。今回は、あっさりと「交換」となりましたが、心の中は「なんでだいや!」

    次回は、もう一つの「なんでだいや!」
    簡単に加害者にもなってしまう「コンピュータ ウイルス」について書いてみたいと思います。
    鈴木尊善


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